PDCAを回してアクティブユーザーを増やそう - Yappli Lite
アプリをリリースしたら、定期的にコンテンツを更新したり、施策を実施してユーザーを飽きさせずに定着させることが重要です。そのためにもPDCAを回していきましょう。アプリを運用し、改善し続けることでアクティブユーザーが増え、アプリが活性化していきます。今回は、「コンテンツ更新」→「プッシュ配信」→「効果解析」の流れをご紹介します。
<目次>
- コンテンツを更新しましょう
- 更新内容をプッシュ通知で配信しましょう
- 効果を解析しましょう
【コンテンツを更新しましょう】
どのようなコンテンツがあればユーザーがアプリを再訪するでしょうか。以下4つのポイントを押さえて更新することがおすすめです。
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ホーム(トップーぺージ)を定期的に更新
アプリを起動すると、プッシュ通知から立ち上げる以外は、必ずホーム(一番左のアクティブメニュー)を最初に見ることになります。一番見られるページですので、更新した情報がすぐ目に入り、更新感がユーザーに伝わりやすい箇所です。ホームのファーストビューは定期的に更新するようにしましょう。更新する際には、一目でユーザーの興味がひけるようなコンテンツがベストです。画像や動画、キャッチコピーなどを使って、簡潔で分かりやすい情報発信を心がけましょう。
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毎日更新するコンテンツを準備
アプリを訪れたユーザーにとって、常に新しい情報があることがアクティブ率の上昇に繋がります。理想は毎日更新されることですが、毎日は難しい場合でも、ニュースやブログなどは頻繁に更新しましょう。頻度としては、何ヶ月も前の情報が常に残っていると思われない程度に、新キャンペーンや商品情報などを追加することがポイントです。
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アプリ限定のコンテンツを用意
アプリ限定のコンテンツを用意することで、ウェブやSNSとの差別化を図り、リピーターを増やすことでアクティブ率上昇に繋げることができます。壁紙の配布やアプリ限定セール・ノベルティプレゼント、プロモーションコードの配布、着せ替えアイコンなど、アプリの用途に合わせてユーザーの関心のあるコンテンツを用意しましょう。
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イベントや季節に合わせたコンテンツを用意
アプリ限定のコンテンツを用意できない場合でも、イベントや季節に合わせてコンテンツを積極的に変えましょう。ホームのバナーを変えたり、デザイン設定で背景を変えるだけでもユーザーの目を引くことができます。また、アイコン画像をハロウィンやクリスマス仕様にしたり季節に合わせて変えることで、アプリを立ち上げなくても更新されていることがユーザーに伝わります。期間限定の着せ替えアイコンを用意するのもおすすめです。アプリ運用では、特別なコンテンツばかりを用意する必要はありません。ユーザーが日常的にアプリを利用することを考えて、定期的な運用を行っていきましょう。
【更新内容をプッシュ通知で配信しましょう】
更新したコンテンツをプッシュ通知でユーザーに知らせましょう。では一体どのくらいの頻度でプッシュ通知を配信すればいいのでしょうか。プッシュ通知の配信のしすぎはアンインストールの原因にもなります。連続した配信や夜中の配信などのユーザーの迷惑になる配信は控えましょう。またある程度配信頻度に強弱をつけることも重要です。週1〜2回程度の配信を推奨しています。
よりプッシュ通知の開封数を上げるためには、アプリを使っているユーザーが多い時間帯を分析しましょう。最もアクティブユーザー数が多い時間帯/曜日に配信することで、より開封数が高まります。一般的に、通勤時間や帰宅時、就寝前などに利用される傾向がありますが、アプリの対象となるユーザーによって異なりますので、アプリのユーザー傾向を分析してみましょう。プッシュ通知は、重要でない情報を多発するとユーザーの満足度を下げ、設定を「オフ」にされる可能性があります。「適切な情報」を「適度に配信」することを心がけましょう。
【効果を解析しましょう】
コンテンツを更新し、プッシュ通知を配信したら、その効果を確認しましょう。CMS(管理画面)のダッシュボードでは主要な数値を確認できます。
・「アクティブユーザー数」で実際にアプリを使っている人数を見る方法はこちら
参考:『アクティブユーザー数-ダッシュボード』
・「スクリーン閲覧数」で人気のあるコンテンツを知る方法はこちら
参考:『スクリーン閲覧数-ダッシュボード』
・「プッシュ配信数」でプッシュ通知ごとの開封数や開封率を見る方法はこちら
参考:『プッシュ配信数-ダッシュボード』
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