【vol.14】スクリーンショット作成のポイント
【第14回 スクリーンショット編】
ぴーやま :みなさんこんにちは!アプリデザインチームです。
今回は特別ゲスト、ASO(アプリストア最適化)の先生をお招きして、スクリーンショットについて教えていただきます。
ASO先生:普段はASOや広告運用を担当しています。
スクリーンショットは内容を少し見直すだけで、アプリのダウンロード数を向上させることが出来ます。今回はレイアウトのパターンとポイントをお伝えさせていただきます!
ぴーやま:よろしくお願いします!
まずはじめにスクリーンショットのパターンをご紹介いただきます。
①縦向きのレイアウト
ASO先生:こちらはよく作成されているレイアウトですね。画像1枚ずつに、アプリのメリットを伝える事が出来ます。
アプリストア内検索で表示される時に、縦向きの場合3枚目まで画像が表示されるのでアプリのアピールしたい機能や、ユーザーがアプリをDLするメリットがいくつかある場合に有効なレイアウトです。
ぴーやま:1枚に内容がまとまっているので、見やすくわかりやすいですね!
3枚目まで情報を伝えられるのも嬉しいです!
②横向きのレイアウト
ASO先生:横画像はアプリを検索した時に1枚が大きく表示されるので、文字を大きく使うことができ、検索表示の時にユーザーの目に止まりやすいというメリットがあります。
アピールしたい機能が絞られている場合、有効なレイアウトです。
特にGoogle Play Storeでは、ストア詳細ページ(アプリをDLするページ)でApp Storeに比べるとスクリーンショットが小さく表示されるので、Androidのスクリーンショットに適したレイアウトとも言えます。
デメリットとしては検索画面で表示される画像の枚数が少なくなるので、伝えられる情報がしぼられてきます。
ぴーやま:横向きで作成する場合は、App Store用に縦向きのスクリーンショットも用意してあげると、どちらにも適したスクリーンショットが設定出来ますね・・!
③両方良いとこどり!縦向き画像をつなぐパターン
ASO先生:情報を大きく見せたいけれど、沢山伝えたい!そんな時におすすめパターンです。上の参考画像の場合1枚目と2枚目をつなげたレイアウトにする事で、テキストと画像を大きく表示させる事ができ、3枚目で更にメリットを伝える事が出来ます。
また何枚も画像をつなげたレイアウトにした場合は、ブランドの世界観なども大きく表現する事が出来ます。
ぴーやま:最後にスクリーンショットを作る上でのポイントです!
〜スクリーンショットを作成する時のポイント〜
・情報
テキストはユーザーの頭にすっと入ってくるような、簡潔な文章を心がけましょう。
・文字サイズ
実際にストアで表示された時に読みづらい大きさになっていないか確認しましょう。
・縦向きレイアウトは3枚目までが重要!
検索の時に表示される3枚目までの画像が重要です。
4枚目以降はユーザーに見られる頻度が激減するので、この部分に伝えたい情報がまとまっているかどうか確認しましょう。
ASO先生:何をユーザーにアピールしたいか、目的に合わせたスクリーンショットを作成してくださいね!
ぴーやま:ありがとうございます!
では次に管理画面からスクリーンショットの登録、申請までの流れをお伝えします。
スクリーンショットの登録・申請までの流れ
❶管理画面のアプリ登録に移動します。
❷スクリーンショットを設定します。画像は2パターン登録してください。
1:iPhone Xs Max以降用のスクリーンショットを登録します。(1242×2688pxサイズ・PNG形式)
2:iPhone 5以降用&Android用のスクリーンショットを登録します。(640×1136pxサイズ・PNG形式)※
※iPhone 5以降とAndroidは同じスクリーンショットを併用しています。
モックアップもiPhone5以降とAndroidどちらでも使える画像を推奨しております。
Android用を個別で設定したい場合はこちらから設定してください。
❸画像が登録出来たら保存を押して、右上にある「再申請」ボタンを押して設定は完了です。
※一度ストアに登録した情報を修正・変更する場合、各ストアで再度審査を提出しなければ反映されません。審査の状況次第でストア反映までに時間がかかる場合があります。
ぴーやま:スクリーンショットのポイントについてご説明しました!
ぜひ今回の内容を読んで、スクリーンショットを作成してみてくださいね!
※ご不明点は担当のカスタマーサクセスにお問い合わせください。
それでは次回の更新をお楽しみに!
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