【番外編vol.1】フォーム機能&出し分け機能で、ユーザーに最適化されたコンテンツをお届け!
【番外編vol.1 フォーム機能を活用したコンテンツの出し分け】
ハリー:今回は番外編ということで、フォーム機能と出しわけ機能を組み合わせた設定方法と具体的な活用イメージをご紹介します!
かわさき:フォーム機能の登録情報を元にコンテンツを出し分けする設定ですね!よくアプリ運用担当者さまからご質問いただきます。
ハリー:フォーム機能と出しわけ機能の組み合わせは非常に便利なので、この機会にぜひマスターしていただければと思います。今回は2パターンの出し分け事例をご紹介します。
①フォームへの登録の有無を判定して出し分ける
ハリー:こちらは、フォームへの登録を促す際に有効な施策になります。未登録のユーザーには登録を促すバナー(ボタン)などを表示し登録を促進することができます。取得したい項目を必須項目にすると、より確実にデータの収集ができます
※個人情報に関わる項目を必須項目にするとストア審査時にリジェクトされる可能性があるのでご注意ください
かわさき:アプリの画面を見るだけで登録しているかどうかが一目でわかるので、店舗スタッフが登録を勧める際にもオペレーションが簡単になりますし、アプリユーザー自身も登録している・していないのステータスがわかりやすいですね!
ハリー:店舗ごとに登録数を競われている企業さまもいらっしゃるので、効果が期待できると思います。
②フォームの登録情報を判定して出し分ける
ハリー:フォーム機能で登録した情報を元にコンテンツを出し分ける設定です。登録した店舗や生年月日に応じてクーポンを出し分けたりするケースが多い印象です。
かわさき:登録した情報を元にコンテンツが変わるとパーソナライズされてる感じが一気に増します!
■出し分け設定方法
①フォーム機能でカスタムフィールドを登録
ハリー:実際の設定方法についてご説明します。まずはフォーム機能でカスタムフィールドを登録します。
ハリー:タイトルやタイプなど、必須項目を登録します。
ハリー:表示させる選択肢は上記のような手順で登録、追加できます。
ハリー:カスタムフィールドの登録が完了したら、拡張設定の個人情報保存設定を変更します。カスタムフィールドで追加したお気に入り店舗を「有効」にすることで、出し分けに必要な情報の取得が可能になります。
②出し分け機能で遷移先を設定
ハリー:フォーム機能でカスタムフィールドの登録が出来たら、次に出し分け機能側で表示させるページを設定します。まずは条件に該当しなかった場合の遷移先を登録してください。
ハリー:フォーム機能で設定したフィールド名と値、遷移先を設定します。今回はお気に入り店舗が六本木店の場合、COUPON1を表示させる設定を行いました。
かわさき:これで完成ですね!今回ご紹介した手順を参考にすれば僕でも設定できそうです。
ハリー:設定方法は少し複雑ですが、フォーム機能、出し分け機能を利用することで簡易的なパーソナライズを実現することができます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
※ご不明点は担当のカスタマーサクセスにお問い合わせください。
かわさき:フォーム機能と出し分け機能については、こちらのサポートページからもご確認いただけます!
それでは次回の更新をお楽しみに!
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