【vol.12】スクロールメニュー機能のデザイン例紹介
【第12回 スクロールメニュー編】
おがちゃん:こんにちは、アプリデザインチームです!今回はスクロールメニュー機能のデザイン例を3つご紹介します。
ますこ:デザイン範囲としては狭い部分ですが、ここがアプリの印象と合っていないと違和感を感じますよね。
おがちゃん:デザイン調整前と後を比べると、見栄えが違うのがお分かりいただけると思います。
ますこ:調整後の方がアプリのスタイリッシュな雰囲気に合っています。少しの手間で印象がグッと良くなりますね!
デザイン設定方法
おがちゃん:実装例のご紹介の前に、まず編集画面について説明します。編集する画面は「メニュー設定」と「共通設定」の2つだけです!
【STEP1】編集画面に入る
【STEP2】「メニュー設定」でカラーの設定を行う
おがちゃん:「メニュー設定」ではスクロールメニュー機能内に設置した、コンテンツ(タブ)のカラー設定を行います。
① カラー設定を行う、スクロールメニュー内に設置されたコンテンツ(タブ)の選択
② 非選択時のコンテンツ(タブ)のカラー変更
③ 選択中のコンテンツ(タブ)のカラー変更
④ 全てのコンテンツ(タブ)に同じ設定を適用
※本記事で紹介する実装例は全て「一括反映保存」で設定の適用を行っています
⑤ ①で選択したコンテンツ(タブ)のみ設定を適用
【STEP3】「共通設定」でメニュー・インジケーターの設定を行う
おがちゃん:「共通設定」ではスクロールメニュー機能全体のタブ形式を設定できます。
① メニューの高さ、パディング、文字サイズの設定
② インジケーター(選択中コンテンツに表示されるバー)の角の半径、マージン、位置の設定
③ スワイプ動作によるコンテンツ(タブ)の切り替えの無効・有効の設定
④ 設定の保存
おがちゃん:パディングやマージンについては以下の図を参照してください。
【デザイン例1】シンプルで汎用性の高いデザイン
おがちゃん:まずはシンプルなデザインのご紹介です!どんなアプリにも合わせやすく、デザイナーもよく使う設定です。
ますこ:インジケーターの位置を上ではなく下にしたい場合は「38 0 0 0」のように設定してみてくださいね!
【デザイン例2】 角丸インジケーター
おがちゃん:2つ目はインジケーターを太めの角丸に設定した、応用デザインです。
ますこ:インジケーターのカラーは、必ず不透明度を90%以下にしなければいけないんでしょうか?
おがちゃん:はい。インジケーターは、テキストやアイコンよりも前面の位置にあるため、不透明度を100%にすると、テキストやアイコンが隠れて見えなくなってしまうんです。そのため不透明度を下げて、テキストやアイコンを透かして見せています。
ますこ:なるほど!アプリによって数値の調整の手間は少しかかりますが、真似してみたいデザインです!
【デザイン例3】 カスタムアイコンでオリジナル度UP
おがちゃん:最後はカスタムアイコンを使用したスクロールメニュー機能のデザインです。
ますこ:カスタムアイコンがあると、よりデザイン性が増しますね!
おがちゃん:その他にもタブ毎に別々のカラーを設定しカラフルにするなど、デザインの表現は様々です。ぜひ色々お試しくださいね!
※ご不明点は担当のカスタマーサクセスにお問い合わせください。
それでは次回の更新をお楽しみに!
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