ウェブビュー機能

• ウェブサイトの更新内容がウェブビューに反映されません

  ウェブビュー機能の「拡張設定＞上級者向けの設定」にて、以下を有効にしていただくと反映される場合がございます。

  参考：『拡張設定とは - ウェブビュー機能』

  • バックグラウンドから再表示されたとき自動的に再読み込みする【Android】
  • リンク先として設定されたときSFSafariViewControllerで表示する【iOS】
  • リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】
  • 画面が表示されたとき自動的に再読み込みする【iOS】

   

  拡張設定で解消されない場合

  ウェブサイト側のキャッシュが原因で古い情報を表示してしまっている可能性がございます。

  ウェブビュー機能においては、表示されているウェブサイト側のキャッシュコントロール設定に左右されます。
  サイト側でキャッシュコントロールを行われていない場合は、キャッシュコントロール設定を行っていただくようにお願いします。

   

  ご注意

  • アプリ側で個別にキャッシュ削除の対応は行っておりません。

   

  サイト側のキャッシュコントロール設定を変更したが解消されない場合

  キャッシュの問題については、先述の通りウェブサイト側の設定が起因していると考えられます。

  大変申し訳ございませんが、ウェブサイトやサーバ等の構成によって異なるために、本ページにて明確な解消方法のご提案ができかねます。

  お手数ですが、詳細についてはウェブサイトの管理者様にご相談いただきますようお願いいたします。
  
  

  ヒント

  • あくまで一例にはなりますが、HTMLのヘッダーに以下のようなキャッシュ制御のタグを入れて頂いたことで解決した事例がございます。
    <meta http-equiv=Cache-Control" content="no-cache, no-store, must-revalidate" /›
  • 上記のキャッシュ制御タグについては、何種類かの書き方がございます。また、CDNを利用している場合は利用されているCDNサービスの仕様に応じた対応が必要となります。

   

  ご注意

  • ウェブビュー機能は弊社独自開発のものではなく、Apple社・Google社から提供されていますコンポーネントを使ったものとなります。ブラウザアプリ（Google Chrome・Safariなど）と全く同一の動作を確約するものではございませんのでご了承ください。

• ウェブビューに設定されたウェブサイト上で、Googleアカウントでのログインを提供している場合の注意事項

  Googleのセキュリティポリシーの観点から、アプリのウェブビュー上では、Google の OAuth 2.0 認証エンドポイントへのリクエストを禁止されており、使用することはできません。

  また、Google側でウェブビューからの OAuth 2.0 認証エンドポイントへのリクエストを検知した場合、Googleアカウントでのログインを提供しているGoogleアカウントに対し、注意喚起のメールが届くことがあります。

  これらはセキュリティポリシーに基づくGoogleログインサービスの仕様となっております。Googleログインに関する最新の仕様、Googleログインサービスを提供する事業者様へご確認をお願いします。

  
  合わせて、アプリのウェブビュー上でGoogleログインに関する改修が難しい場合、以下方法でGoogleアカウントでのログインを非表示にするなど対応のご検討ください。

  • ウェブサイト側でユーザーエージェントでアプリのウェブビューを判別いただき、Googleアカウントでのログイン部分を非表示対応にする。
  • Yappliのウェブビュー機能の管理画面にて、拡張設定のCSS上書きを利用し、Googleアカウントでのログイン部分を非表示にする。
    参考：『CSS上書きとは』

  またGoogleログインと同様に、各種ソーシャルログインは各サービスを提供する事業者様の仕様・ポリシーに基づいているものとなっております。

  現在使用できているソーシャルログインも提供元のサービスの仕様変更に伴い、使用できなくなる可能性はございますのでご留意ください。

  ウェブビュー上で想定外の動作が確認された際には、サービス提供元の企業様にも最新のサービス仕様の確認を含め、ご相談いただきたく思います。

• サイトのフッターが一瞬表示されますが、非表示になってしまいます - ウェブビュー機能

  設定しているウェブページのヘッダーやフッターなどが表示されない場合、CSS上書き設定にて非表示指定されている可能性がございます。

  詳しくは下記サポートページをご参考ください。

  参考：『CSS上書きとは - ウェブビュー機能』

• SFSafariViewController / Chrome Custom Tabsを有効にしているのに、通常のウェブビュー機能で開かれてしまいます

  該当のリンク設定が以下のいずれかに該当していないかご確認ください。

  1. SFSafariViewController / Chrome Custom Tabsを有効にしたウェブビュー機能を、アクティブのタブバーから遷移しようとしている
  2. SFSafariViewController / Chrome Custom Tabsを有効にしたウェブビュー機能を、直接ブラウザで開くリンク設定で遷移している
  3. SFSafariViewController / Chrome Custom Tabsを有効にしたウェブビュー機能を、フリーレイアウト機能などヤプリが提供している機能経由で遷移していない(メールマガジンから、直接リンク設定などで開こうとしている)

   

  1の場合、SFSafariViewController / Chrome Custom Tabsを有効にしたウェブビュー機能はアクティブから遷移したとしても、通常のウェブビュー機能で開かれます。

  フリーレイアウト機能など、ヤプリが提供している機能のブロックにリンク設定することで、期待の動作になります。

   

  2の場合、ブラウザを立ち上げる設定の場合、ブラウザはSFSafariViewController / Chrome Custom Tabsという拡張機能の対象ではないため期待の動作になりません。

   

  3の場合、SFSafariViewController / Chrome Custom Tabsを有効にしたウェブビュー機能は、フリーレイアウト機能など、ヤプリが提供している機能のブロックにリンク設定することで、期待の動作になります。

  メールマガジンからリンク生成したウェブビュー機能へ直接遷移するURLを設定した場合、通常のウェブビュー機能での遷移になります。

• Androidで、ウェブビュー機能で表示したサイトの閉じるボタンが反応しません

  Androidのウェブビュー機能で対応しない処理(window.open等)が使われているウェブサイトの場合、期待値に動作しない場合がございます。

  標準のウェブビュー機能が期待値の動作にならない場合は、拡張機能であるChrome Custom Tab有効にしたウェブビュー機能での遷移をご検討ください。

  参考：『リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】 - ウェブビュー機能』

   

• Androidで、ウェブビュー機能で表示したサイトの特定のリンクだけが反応しません

  Androidのウェブビュー機能で対応しない処理(javascript:void(0);等)が使われているウェブサイトの場合、期待値に動作しない場合がございます。

  標準のウェブビュー機能が期待値の動作にならない場合は、拡張機能であるChrome Custom Tab有効にしたウェブビュー機能での遷移をご検討ください。

  参考：『リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】 - ウェブビュー機能』

   

• ウェブビュー機能で遷移したPDFファイルが正しく表示されません

  標準のウェブビュー機能が期待値の動作にならない場合は、拡張設定「SFSafari ViewController」「Google Custom Tabs」を有効にしたウェブビュー機能での遷移をご検討ください。

  参考：『リンク先として設定されたときSFSafariViewControllerで表示する【iOS】 - ウェブビュー機能』

  参考：『リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】 - ウェブビュー機能』

   

  また、電子書籍機能で提供しているPDF機能もぜひご活用ください。

  参考：『PDF対応とは - 電子書籍機能』

   

• ウェブビュー機能で表示したサイトが、ブラウザと同じように動作しません

  標準のウェブビュー機能が期待値の動作にならない場合は、表示されているサイトに対応していないことが考えられます。

  ウェブビュー機能をよりブラウザに近しい環境にしたい場合は、拡張設定「SFSafari ViewController」「Google Custom Tabs」を有効にしたウェブビュー機能での遷移をご検討ください。

  参考：『リンク先として設定されたときSFSafariViewControllerで表示する【iOS】 - ウェブビュー機能』

  参考：『リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】 - ウェブビュー機能』

• メールアドレス・パスワード情報を保持できますか？ - ウェブビュー機能

  可能です。詳細は以下サポートページをご参考ください。

  参考：『フォームの自動補完とは』

   

  ご注意

  • 自動補完については端末の挙動・設定されているWEBサイトの仕様によって動作が異なってまいります。個別での調査は承っておりませんので、ご了承ください。

• 一度ログインをしたサイトで再度ID・パスワードを要求されないようにしたいです - ウェブビュー機能

  オプションのDB連携セグメントプッシュをご利用いただき、API連携をしていただくことで、ログイン情報を保持することが可能となります。貴社仕様によって、実現可否が異なりますため、オプションお申し込み時に担当者にて詳細をヒアリングさせていただきます。

  オプションをご利用ご希望の際はカスタマーサポートまでお問い合わせください。

• AmazonPayには対応していますか？ - ウェブビュー機能

  Amazon Payのデフォルトの挙動ですと、弊社アプリ内で正常に遷移いたしません。

  現在の回避策としては、以下の2つがございます。

   

  1. AmazonPayのWEBサイトの設定にて、別タブではなく同タブ内での挙動とする
     こちらはAmazonPayの仕様確認なども関わってくるかと思われますので、実施できるかはウェブサイトご担当者様にご確認ください。
     
     
  2. オンラインストアを開く際、アプリ内基本設定の「ウェブビュー」ではなく、拡張設定「SFSafari ViewController」「Google Custom Tabs」を設定する
     
     各拡張設定の設定方法は以下サポートページをご参考ください。
     参考：『リンク先として設定されたときSFSafariViewControllerで表示する【iOS】 - ウェブビュー機能』
     参考：『リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】 - ウェブビュー機能』

• Androidプレビューでエラー表示が出ました - ウェブビュー機能

  表示されているサイトでエラーが起きている状況です。

  ダイアログの「OK」をタップした後に表示されるエラー内容をご確認いただき、貴社ウェブサイトご担当者様にお伝えの上、ご対応をお願いいたします。

  こちらのエラーに関する調査はヤプリでは承っておりませんので、ご了承ください。

  

• Android本番アプリで「通信障害が発生いたしました。」というエラー画面が表示されます - ウェブビュー機能

  画像のようなエラーが出る場合、ウェブビュー機能に設定されているサイトでエラーが起きている状況です。

  プレビューヤプリ(Android版)でエラーが発生している箇所をご確認いただき、ダイアログに表示されるエラー内容に基づき、サイト側でご対応いただく必要がございます。

  参考：『Androidプレビューでエラー表示が出ました』

  

• リンク先ページを更新したのに反映されません - ウェブビュー機能

  表示されているサイト側でキャッシュコントロールをしていないと、端末側でキャッシュが残り、更新いただいたとしても閲覧している端末で更新がされない場合がございます。

  サイト側のキャッシュコントロールをご確認ください。

• 遷移先が表示されません - ウェブビュー機能

  ウェブビューで遷移先が表示されない場合、以下のことが考えられます。

  1. 遷移先に設定されているウェブビュー機能が削除されている
  2. URLに無効な文字が含まれている
  3. URLにひらがな・漢字などが含まれている
  4. 表示されているサイトの証明書などがエラーとなっている
  5. リンク先に設定されているウェブビュー機能を作成後、再構築ボタンを押していない
  6. 設定されているウェブサイトに、標準のウェブビュー機能が対応できない

  ご設定いただいている内容が上記に該当をしていないかご確認をお願いいたします。

   

  6.の場合は、ウェブビュー機能の拡張設定を有効にすることで表示をよりブラウザアプリに近しいものとすることができます。

  標準のウェブビュー機能が期待値の動作にならない場合は、拡張設定「SFSafari ViewController」「Google Custom Tabs」を有効にしたウェブビュー機能での遷移をご検討ください。

  参考：『リンク先として設定されたときSFSafariViewControllerで表示する【iOS】 - ウェブビュー機能』

  参考：『リンク先として設定されたときChrome Custom Tabsで表示する【Android】 - ウェブビュー機能』

   

   

  ヒント

  • Android版Preview Yappliでご確認いただきますと、エラーが発生している場合ダイアログが表示されます。詳しくは下記サポートページをご参照ください。
    参考：『Androidプレビューでエラー表示が出ました』

• 設定しているウェブページのヘッダーやフッターなど、一部分のみを非表示にしたいです - ウェブビュー機能

  CSS上書き設定にてご設定いただけます。

  詳しくは下記サポートページをご参考ください。

  参考：『CSS上書きとは - ウェブビュー機能』

• 設定しているウェブページの、特定のバナーを非表示にしたいです - ウェブビュー機能

  CSS上書き設定にてご設定いただけます。

  詳しくは下記サポートページをご参考ください。

  参考：『CSS上書きとは - ウェブビュー機能』

• アプリ内で、ウェブページに設定している背景画像が表示されません - ウェブビュー機能

  ウェブページ側で背景色が設定されていない場合に発生いたします。

  ウェブビュー機能のCSS上書き設定にて、下記をお試しください。

  html{ background-color: transparent !important; }

   

  CSS上書きの詳しい操作方法などは、以下サポートページをご参考ください。

  参考：『CSS上書きとは - ウェブビュー機能』