操作方法 - ニュース機能 – Yappli

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操作方法 - ニュース機能

ニュース機能とは

ニュース機能は、一覧ページ・詳細ページがセットになった機能です。
デザインのテンプレートを設定することができ、同じような構成のページを複数管理することができます。

デザインや各種設定については、ほぼフリーレイアウト機能と同様の操作で行うことができます。

ニュース機能を0から作成する際は、最初にテンプレートの設定を行いましょう。

一度デザインのテンプレートを設定したら、その後は記事編集画面で記事を追加するだけで、設定したデザインでページを作成できます。
ニュース機能を設定する前に

必要なアプリのバージョン

本機能において、必要なアプリのバージョンはございません。

しかしながら、「いいね機能」をご利用いただくには、アプリが以下のバージョンとなっている必要がございます。

参考：『いいねを設定する - ニュース機能』

アプリの種類必要なアプリのバージョン

iOS用アプリ 10.84.0以降

Android用アプリ 10.84.0以降

設定を行う場合は、必ず公開済みのアプリが上記バージョン以上であるかをご確認ください。

参考：『アプリのバージョンを確認する方法』

対応しているバージョン未満の場合、管理画面の「アプリ登録」より『再申請』をいただくと、弊社にてバージョンアップの対応をさせていただきます。

参考：『アプリを再申請する』
テンプレートとは - ニュース機能

テンプレートを設定することで、統一したデザインでニュース記事を作成できます。

ニュース機能を0から作成する際は、最初にテンプレートの設定を行います。
右上から「マスタテンプレート」を選択して設定してください。

記事一覧用テンプレートとは

ニュースコンテンツを押した際に、表示される記事一覧のテンプレートを設定できます。

記事詳細用テンプレートとは

ニュース記事の詳細のテンプレートを設定できます。

絞り込み表示用テンプレートとは

ニュース機能では、記事を特定のジャンルごとに絞り込んで表示することが可能です。絞り込み表示用テンプレートでは、記事一覧用テンプレートとは別に、絞り込みを行った場合毎の記事一覧のテンプレートを設定できます。

RSS記事一覧用テンプレートとは

RSSで記事を表示した場合のデザインを設定できます。
記事一覧用テンプレートを設定する - ニュース機能
記事一覧用テンプレートを設定する
1. 上部タブの「マスタテンプレート」から「記事一覧用」を選択します。
2. セルの種類を「リスト」に設定します。
3. 必要に応じて画像やタイトル、詳細設定を設定します。
記事一覧にヘッダー・フッターを設定する

記事一覧には、ヘッダー・フッターをそれぞれつけることが可能です。
1. 「テンプレート＞記事一覧用」より、「＋」ボタンを押してブロックを新規作成します
2. セルの種類を「固定」に設定します。
3. 必要に応じて画像やタイトル、詳細設定を設定します。
4. ヘッダーの場合は最上部、フッダーの場合は最下部へブロックを移動します。
ヒント
- 上部に固定したブロックが「ヘッダー」、下部に固定したブロックが「フッター」として表示されます。
記事詳細テンプレートを設定する - ニュース機能
1. 記事編集から記事を作成するときに、「マスタテンプレートの適用」で設定したマスタ名を選択するとデザインが反映されます。
  参考：『記事詳細にマスタテンプレートを適用させる - ニュース機能』
ご注意
- マスタテンプレート名は重複して登録いただけません。同一名はご利用いただかないようお気をつけください。
- 一度有効にした後に「無効」にすると、テンプレート名がクリアされ、記事作成ページのテンプレート連携も解除されます。
- 再度有効にし、記事と連携させたい場合は、無効にする前と同じテンプレート名をつける必要があります。
ヒント
- マスタ設定でスペース・改行が入っている場合は、それらが優先されます。
- マスタ設定で未設定の箇所は、記事詳細画面で上書きが可能です。
  たとえば、デザイン設定やリンク設定は設定済み・本文とタイトルが空欄の場合は、記事詳細画面で入力された本文・タイトルが反映されます。
- 記事詳細画面で上書きができない場合は、まずはマスタテンプレート側で何かしらの文字や設定がされていないかご確認ください。
絞り込み表示用テンプレートを設定する - ニュース機能
1. 上部タブの「マスタテンプレート」から「絞り込み表示用」を選択します。
2. 種別ごとに「項目ID」「項目名」を入力して保存します。
3. 必要に応じて、ブロックごとに「詳細設定」からデザインを設定します。
  [ヘッダーブロック]：絞り込みした際のヘッダーデザインを設定できます。設定しない場合は表示されません。
  [項目ブロック]：絞り込みした際に表示される項目IDのデザインを設定できます。
  [記事繰り返しブロック]：絞り込みした際の記事一覧のデザインを設定できます。
ヒント
- 項目名は半角の,で区切ることで複数設定できます。直接入力にも対応しています。
- 項目IDごとに、絞り込み一覧用のヘッダー/項目ブロックなどのデザインを設定できます。
- 必要に応じて、絞り込み前の一覧ページ、バナー・ボタンなどをご用意ください。
- 設定した項目IDは「記事編集」で選択した記事の末尾に追加されます。
項目ID、項目名について

項目IDとして設定する内容は、以下のようなイメージです。
- ファッション/ECコンテンツの場合：[カテゴリ]、[ブランド]など
- 社内向けコンテンツの場合：[社内ニュース]、[リリース情報]など
- レシピコンテンツなどの場合は：[50音順]、[食材]など
項目名には、項目IDに紐づく名称を付与しましょう。設定する内容は以下のようなイメージです。
- ファッション/ECコンテンツでの活用
  [カテゴリ]→トップス,アクセサリー,バッグなど
  [ブランド]→特定のブランド名（Yappli,Apple,Google など）
  [カラー]→白,黒,赤など
- 社内向けコンテンツでの活用
  [社内ニュース]→人事異動,不具合・障害アナウンスなど
  [リリース情報]→プレスリリース,ID情報など
- レシピコンテンツでの活用
  [50音順]→あ行,か行など
  [食材]→野菜,魚,肉など
記事編集とは - ニュース機能
記事編集では、実際に記事を追加したり、既存の記事の編集が可能です。

記事一覧画面、記事詳細画面、そして絞り込み設定の3点が編集できます。

基本的には「マスタテンプレート」で設定したデザインが反映されます。

記事一覧

ニュースコンテンツを押した際に、表示される記事一覧の内容を入力します。
記事のタイトルや本文、サムネイル画像などを設定します。

ヒント
- ここで登録する「配信日時」は記事全体の公開予約です。タイマー設定は各ブロックでご設定ください。
記事詳細

一覧から記事をタップして表示された詳細の内容を入力します。
設定方法は基本的にフリーレイアウト機能のブロックと同様です。

絞り込み設定

「テンプレート」の「絞り込み表示用」で設定した、絞り込みのタグを▼より選択し設定します。
参考：『絞り込み表示用テンプレートを設定する - ニュース機能』
記事を作成する - ニュース機能
1. 「記事編集」から「新規作成」を選択します。
2. 記事一覧、記事詳細、絞り込み設定をそれぞれ入力し、保存します。
記事詳細にマスタテンプレートを適用させる - ニュース機能
1. 上部タブの「記事編集」から該当の記事を選択します。
2. 「記事詳細」で適用させたいブロックの「マスタテンプレートの適用」を「有効」に設定し、「マスタテンプレート」からテンプレート名を選択します。
参考：『テンプレートとは - ニュース機能』『記事詳細テンプレートを設定する - ニュース機能』

「マスタテンプレートの適用」が「有効」の場合

ブロックの詳細設定は変更できません。

たとえば、マスタテンプレートでデザイン設定やリンク設定は設定済み・本文とタイトルが空欄の場合は、詳細画面で入力された本文・タイトルが反映されます。

マスタテンプレートでスペース・改行が入っている場合は、それらが優先されます。

「マスタテンプレートの適用」が「無効」の場合

「マスタテンプレートの適用」を「無効」にして、連携を解除すると、詳細設定が変更可能になります。

ヒント
- 上書きができない場合は、まずはマスタテンプレート側で何かしらの文字や設定がされていないかご確認ください。
- 「マスタテンプレート」で「記事詳細用」を設定していないと、記事詳細画面のブロックに各マスタは適用されません。
配信開始日・終了日を設定する - ニュース機能
記事一覧の「配信日時」を設定する

【記事一覧】の「配信日時」を設定することで、記事自体の表示・非表示を自動化することが可能です。

ヒント
- 「配信開始日時」を設定した場合、タイトルの下に設定した日時が表示されます。
- 「配信終了日時」は設定しても、記事には表示されません。
- 「配信開始日時」のみの設定は可能ですが、「配信終了日時」のみの設定はできません。
- 「配信終了日時」のみ設定した場合、保存ボタンを押下した日時が「配信開始日時」になります。
記事詳細の「配信日時」を設定する

【記事詳細】の「配信日時」を指定することで、記事内にあるブロックの表示・非表示を自動化することが可能です。

ヒント
- 配信日時を指定せず、空欄にすると常時表示状態になります。
記事を並び替える - ニュース機能
記事ごとに並び替える

ニュース機能の画面左側の記事一覧より、記事の並び替えが可能です。

順番を変更したい記事の右側をクリックし、そのままドラッグ＆ドロップで並び替えができます。

一括で並び替える

ニュース機能の記事は、全ての記事の一括並び替えも可能です。
1. 記事一覧上部の「並び替え」をクリックします
2. 「登録日」「更新日」「タイトル」「ジャンル」、「昇順」「降順」など、それぞれ選択します
  ※設定によって異なります
3. ダイアログが表示されるので「はい」を選択します
ご注意
- 一括での並び替えは、確認ダイアログで「はい」を選択すると即時で行われます。並び替え実行の前に、不備などがないか必ず確認しましょう。
ヒント
- 並び替えた後は、「再構築」で本番アプリへ反映させましょう。
記事を絞り込んで表示する - ニュース機能
1. 記事末尾の「絞り込み設定」に「絞り込み表示用」で設定した項目IDが表示されます。
  参考：『絞り込み表示用テンプレートを設定する - ニュース機能』
2. 「▼」から項目名を選択する、もしくは項目名を直接入力し、保存します。
ヒント
- 項目名は直接入力に対応しています。半角の,で区切ることで複数設定できます。
  参考：『複数のキーワードをまとめて登録する - ニュース機能』
- 項目名が空欄の記事があると全ての検索ワードでその記事がヒットしてしまい、うまく絞り込みができません。絞り込み設定を行う場合、項目名は全ての記事で登録することをおすすめいたします。
- 記事の絞り込み設定を行うことで、リンクファインダーから記事を絞り込んで検索したり、アプリ上で記事を絞り込んで表示することができます。
- 絞り込み表示用テンプレートを設定していない場合、記事末尾に「絞り込み表示用」は表示されません。
複数のキーワードをまとめて登録する - ニュース機能
1. 一つの枠に、登録したいキーワードを「,（カンマ）」で区切って入力し、保存します。（コピー＆ペースト可）。
2. 自動的に枠が分かれて登録されます。
  項目をまたいで登録することはできませんのでご注意ください。
CSVから記事を一括で追加する - ニュース機能
1. ニュース機能を開き、【入稿用CSVフォーマットをダウンロード】をクリックします。※画像赤枠
2. ダウンロードしたCSVファイルをExcelソフトなどで開き、各項目を編集します。
  行を追加することで、記事を複数まとめてアップロードが可能です。
  この際、「(編集不可)」とついている項目名のセルは変更されないようご注意ください。
  ダウンロードされるテンプレートは、記事のデータ1件のみが抽出されます。
3. 編集したCSVファイルを、【CSVで記事を追加する】をクリックし、アップロードします。※画像青枠
4. アップロードが成功したら、「○件のニュース記事を追加しました」とダイアログが表示されます。
ご注意
- 本機能は記事の追加のみご利用いただけます。既存記事の置き換えには対応していません。
- CSV入稿では画像の追加はできません。画像を設定する場合は適宜アップロードが必要です。
ヒント
- CSV入稿がうまくできない場合はこちらの記事をご参照ください。
  参考：『CSVファイルが文字化けしたときの対処方法』
設定とは - ニュース機能

設定では各項目のタブ名や有効/無効、UTMパラメータなどを設定できます。

表示項目

各項目の有効/無効を設定します。
タブ名は任意に編集できます。

ヒント

Twitter社のAPI有料化に伴い、2023年5月をもってTwitter連携は廃止いたしました。
参考：『Twitter社から発表されたAPI有料化に関するお知らせについて（2023年4月25日更新）』

タブ名とは、リンクファインダーで表示される名称です。

UTMパラメータ

ニュース記事にUTMパラメータをつけることができます。
その場合は、予め作成したパラメータ名を入力してください。
RSSを設定する - ニュース機能
1. 「設定」を選択します。
2. 「表示項目」を選択します。
3. RSSを有効にします。
4. RSSフィードのURL、RSSタブ名を入力し、保存します。
5. 「マスタテンプレート」へ移動します。
6. 「RSS記事一覧用」を選択します。
7. RSSで表示させる記事一覧のデザインを設定します。
ヒント
- RSSを設定することで、自動で記事を表示・更新させることが可能です。
- デザイン設定については、「テンプレート」のRSS記事一覧用から設定することができます。
いいねを設定する - ニュース機能

必要なアプリバージョン

本アクションをご利用いただくには、アプリが以下のバージョンとなっている必要がございます。

アプリの種類必要なアプリのバージョン

iOS用アプリ 10.84.0以降

Android用アプリ 10.84.0以降

設定を行う前に、必ず公開済みのアプリが上記バージョン以上であるかをご確認ください。

参考：『アプリのバージョンを確認する方法』

対応しているバージョン未満の場合、管理画面の「アプリ登録」より『再申請』をいただくと、弊社にてバージョンアップの対応をさせていただきます。

参考：『アプリを再申請する』

いいねの設定手順

アクションにて、「いいね」を設定します。

タイトルのいいね数を表示させたい部分に {{count}} を記述します。
アプリでは{{count}} の部分にいいね数が埋め込まれて表示されます。

例：CMS「いいね{{count}}件」→ アプリ「いいね1件」

「その他アクセサリ」でいいねアイコンとして表示させる種類を選択します。
アイコンカラーやアイコンの幅についてもこちらで指定します。

いいね（ハート）・いいね（グッド）から選択できます。

ヒント

いいね前のアイコンカラーについては、タイトルカラーが反映されます。

タイトルカラーの太字設定によって、いいねアイコンの太さが異なります。

太字なし太字あり

いいね（ハート）

いいね（グッド）

ご注意

プレビューアプリと本番アプリ、それぞれ別でいいね数がカウントされます。

アクションを「いいね」で設定している場合、ブロックに画像を入稿すると背景画像として入稿されます。

いいね数はCMS上では確認できません。アプリ上、またはYappli Analyticsにてご確認ください。

いいね配置後、いいね数のみをリセットする方法はありません。
※いいねアイコンの切り替え（ハート⇄グッド）/ 記事の編集等を行なっても、いいね数はリセットされません。

ニュース1記事につきいいねは1つしか配置できません。2つ目以降はCMS / アプリ共に反映されないのでご注意ください。

下記の場合は動作保証対象外となりますのでご注意ください。
　・他機能からポップアップとしてニュース機能を設定した場合
　・インフィードエンベッド動画と併用した場合