アプリバージョンが「10.34.0」に達していない場合、アプリ再起動時に開かれるコンテンツはOSによって仕様が以下のように異なります。
スクロールメニューを表示するタイミング |
iOS
v10.34.0 以降
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iOS
v10.34.0 未満
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Android |
アプリの初回起動時 |
左端に設定したメニューが表示される |
左端に設定したメニューが表示される |
左端に設定したメニューが表示される |
アプリを再起動した時 |
左端に設定したメニューが表示される |
最後に表示したメニューが表示される |
左端に設定したメニューが表示される |
アプリをバックグラウンドから復帰した時 |
最後に表示したメニューが表示される |
最後に表示したメニューが表示される |
最後に表示したメニューが表示される |
アクティブメニュー間の遷移など、表示済みのスクロールメニューに戻った時 |
最後に表示したメニューが表示される |
最後に表示したメニューが表示される |
最後に表示したメニューが表示される |
アプリバージョンが「10.34.0」に達していない場合、iOSでは前回に開いたコンテンツが再起動時に表示されていたため、スクロールメニューのコンテンツ順番の影響はなくスクリーン数がカウントされていました。
しかし、アプリバージョンが「10.34.0」以降の場合は両OS共にスクロールメニューの左端に設置されているコンテンツが表示されるため、スクリーン数のランキングでも左端のコンテンツが一番になることが想定されます。
公開されているアプリのバージョンの確認方法は、以下サポートページをご確認ください。
参考:『アプリのバージョンを確認する方法』
両OSの挙動を揃えたい場合は、以下サポートページを参考に、バージョン「10.34.0 」以降へのアップデートをお願いいたします。
参考:『アプリを再申請する』
参考:『アプリのバージョンアップとはなんですか?』