リジェクト

• iOSアプリにおける退会導線の設置義務について

  Apple社の審査ガイドライン変更に伴い、アプリ内に会員登録ページがある場合は
  ユーザーが契約解除の手続きを行えるよう、退会用のページを設置することが必須となりました。

  ※アプリ内に会員登録ページがない場合は、対応不要でございます。

   

  今後スムーズにアップデート審査を通過するために、下記の内容を確認しながら
  アプリ内容を参照いただき、問題がないかご確認をお願いいたします。

   

  具体的な却下理由

  iOS審査の際の、退会導線に関する却下理由は主に下記の通りです。
  適宜対応を行うことで、審査通過が見込めます。

   

  ・アプリ内に退会ページがない

  退会ページを設置していない場合、審査に却下されます。
  ３タップ以内に退会ページを設置いただくようお願いします。

  参考：『ウェブビューで退会導線を設置する』

   

  ・退会ページへ遷移するまでに３タップ以上操作が必要

  退会ページへ辿り着くまでに３タップ以上する場合、審査に却下されます。
  ３タップ以内に退会ページへ遷移できるようご調整をお願いします。

  参考：『コンテンツの設置箇所を変更する』

   

  ・退会経路がお問い合わせフォームになっている

  お問い合わせ理由の選択肢に「退会のため」がない場合、審査に却下されます。
  ウェブサイトを修正いただき、選択肢に「退会のため」を追加していただくようお願いします。

  参考：『お問い合わせ理由の選択肢に「退会のため」を追加する-リジェクト』

   

  ・アプリ内に会員登録ページがなく、フォーム機能を利用している

  フォーム機能が会員登録ページと見なされ、退会ページがないと審査に却下されます。
  フォーム機能の名称を「アンケート」などにご修正いただくようお願いいたします。

  参考：『フォーム機能の名称変更をする』

   

  ・アプリ内に退会ページを設置できない理由がある

  以下のような理由がある場合は、担当のカスタマーサクセス担当者へご相談ください。

  • ウェブサイトに有効な退会ページURLがない。
  • 特別な理由があり、退会手続きを実店舗でのみ行っている。
  • 特別な理由があり、退会手続きを電話でのみ行っている。

   

  更新履歴

  ・2023年9月13日 本ページ公開

• フォーム機能の名称を変更をする - リジェクト

  フォーム機能に「登録」などの文言が入っていると、アプリ内に新規登録画面が無いにも関わらず、リジェクトになる可能性があります。

  このページではフォーム機能の名称や項目名を変更する方法をご案内します。

   

  設定方法

  1. 管理画面＞機能設定を開きます。
  2. 「初回フォーム」を探します。
     フォームの名称はアプリによって異なります。フォームの設置箇所がわからない場合はご相談ください。
  3. フォーム機能の「コンテンツ管理」をクリックします。
     
  4. 説明文に「ユーザー体験向上のためのアンケートです」という文言を加えます。
     
  5. 管理画面＞機能設定にて 「登録情報の変更」の名称を「アンケート内容の登録・変更」に変更します。
     項目の元の名称はアプリによって異なります。
     「登録情報の変更」という項目は初回フォームにて登録した内容を変更する機能を指します。
     

   

  更新履歴

  ・2023年9月13日 本ページ公開

• お問い合わせ理由の選択肢に「退会のため」を追加する - リジェクト

  お問い合わせ理由の選択肢に「退会のため」がない場合、審査に却下されます。
  ウェブサイトを修正いただき、選択肢に「退会のため」を追加していただくようお願いします。

   

  ウェブビューでお問い合わせフォームを表示している場合

  ウェブサイトのご担当者様に「退会について」という選択肢を追加いただくようご依頼ください。

  下記画像のように、フォーム項目の調整をお願いいたします。
  

   

  Yappliの連絡先機能で設定している場合

  1. 管理画面＞機能設定内で「連絡先」を探します。
     （全アプリ備え付けの機能です）
     
  2. 「連絡先」の名前を「退会のお問い合わせ」に変更します。
     
  3. 「退会のお問い合わせ」の項目の右上にある「…」をクリックし、「コンテンツ管理」を選択します。
     
  4. 「アプリ内のコンテンツに関して」の選択肢を「退会する」に変更します。
  5. 連絡先メールアドレスに貴社のメールアドレスを入力します。
     
  6. 「保存」をクリックします。

   

  更新履歴

  ・2023年9月13日 本ページ公開

• ウェブビューで退会導線を設置する - リジェクト

  アプリ内に退会導線がない場合、審査が却下されます。

  このページでは、アプリ内に退会導線を設置する方法をご案内します。

   

  設定方法

  1. ウェブサイトの退会ページのURLを用意します。
  2. 管理画面＞機能設定＞新規登録 から ウェブビューを追加します。
     
     
     
     
  3. 管理画面＞コンテンツ管理＞スタンバイ＞作成したウェブビュー に退会ページのURLを設定します。
     
     
     
  4. アプリの３階層以内に、作成したウェブビューを設置します。
     「その他」がある構成の場合、その中に設置がおすすめです。
     

  ヒント

  • 設置方法は以下のサポートページをご参照ください。
    参考：『コンテンツの設置箇所を変更する-リジェクト』
  • リジェクトの場合は、返信の際に設置箇所をサポートチームへご共有ください。
    例：その他 ＞ 退会について ＞ 「解約する」ボタン　など

   

   

  更新履歴

  ・2023年9月13日 本ページ公開

   

   

• コンテンツの設置箇所を変更する - リジェクト

  退会ページまでに３タップ以上おこなう場合は、リジェクトされる可能性が高くなります。

  このページでは、コンテンツの設置箇所を「3タップ以内」の位置に配置する方法をご案内します。

   

  対応方法

  1. 管理画面＞機能設定を開きます。
  2. 作成した退会ページを「その他」の中に設置します。
     

   

  退会導線をまだ設置されてない方は以下のサポートページをご覧ください。
  参考：『ウェブビューで退会導線を設置する』

   

  リジェクトの場合は、返信の際に設置箇所をサポートチームへご共有ください。
  例：その他 ＞ 退会について ＞ 「解約する」ボタン　など

   

  更新履歴

  ・2023年9月13日 本ページ公開