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AppsFlyer導入企業に向けたアップデート内容について
平素弊社サービスをご利用いただきありがとうございます。
ヤプリ アプリマーケティングチームでございます。
間もなく、Appleから最新のOS「iOS14.5」のリリースが予定されています。
それに伴い、AppsFlyerをご契約頂いている企業様はアプリのアップデートが必要になります。
背景
- Appleは、iOS14.5のリリースでプライバシー保護の強化を目的にIDFAの取得を行おうとするアプリに対して、AppTrackingTransparency(ATT)の表示を義務化します。
- ATTの表示とは下記の通り事前にユーザーの許可をとるようなポップアップの表示です。
引用:Apple
- 上記ATTを「許可」するユーザーは非常に少ないと想定されているため、IDFAの取得が困難になることが予想されます。それに伴い、IDFAを使った広告効果の計測ができなくなるため、Appleは独自の計測ツールSKAdNetworkを提供しています。
- IDFAを使った計測を行うメディア(Facebook、Twitter、Googleなど)はSKAdNetworkでの計測を推奨いたします。
アップデート内容
上記Appleの仕様変更により、AppsFlyerのSDKをVer 6.2.4にアップデートする必要があります。
※このアップデートではSKAdNetworkの対応を行います 上記アップデート対応後にATTの対応を進めていく予定です
※ATTイメージは下記となります。文言は変更することができないため、ご了承ください。
※イメージとなります
公開予定日
4月15日(木)
※AppsFlyer SDKのVer 6.2.4のリリース予定日です(SKAdNetworkの対応を行うためのアップデート)
お願い
SKAdNetworkを利用する場合には、4/15(木)を過ぎましたら、アップデートの申請をしていただくようお願いいたします。
SKAdNetworkは、アップデート後、AppsFlyerの設定を変更する必要があります。
参考URL
- ユーザーデータを追跡する場合には、事前にユーザーの許可をもとめる仕様へ変更(Apple)
- ユーザーのプライバシーとデータの仕様について:よくある質問(Apple)
- SKAdNetworkとは(Apple)
- AppsFlyer公式のiOS14のアップデートと影響に関するFAQ(AppsFlyer)

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