プッシュ通知のイベント計測におけるラベル名が一部変更になります(2022年3月1日 公開)
2022年4月7日からリリース予定の最新バージョンから、Google Analyticsで集計されるプッシュ通知の一部イベントにおいて、ラベル名称にIDが付加されるように変更いたします。
これまでプッシュ通知の通知開封率の算出に使用される「通知開封」のイベントのみ、ラベル名にIDが付与される形になっておりました。
今回プッシュ通知開封後のユーザーの行動も正確に分析することができるように、その他のイベント計測もIDを付与する形に変更させていただきます。
対応アプリバージョン前の端末では、IDが付与されない形で計測されます。上記日程以降にアプリのバージョンアップを申請いただく場合には、アプリの強制アップデートも併せてご検討をお願いいたします。
必要なアプリのバージョン
本機能をご利用いただくには、アプリが以下のバージョンとなっている必要がございます。
アプリの種類 | 必要なアプリのバージョン |
---|---|
iOS用アプリ | 10.8以降 |
Android用アプリ | 10.9.1以降 |
設定を行う前に、必ず公開済みのアプリが上記バージョン以上であるかをご確認ください。
参考:『アプリのバージョンを確認する方法』
対応しているバージョン未満の場合、管理画面の「アプリ登録」より『再申請』をいただくと、弊社にてバージョンアップの対応をさせていただきます。
参考:『アプリを再申請する』
変更対象となる機能 および イベントアクション
変更対象の機能
- プッシュ通知機能(全体配信・セグメント配信)
- オートプッシュ機能
- ジオプッシュ機能
変更対象のイベントアクション
- 通知閉じる
- 通知詳細
変更前・変更後の違い
2022/03/1 15:00 プッシュ通知の本文「新しい機能が追加されました」と配信した場合
【変更前】2022/03/01 15:00 新しい機能が追加されました
【変更後】2022/03/01 15:00 新しい機能が追加されました#@sep@#〜〜〜〜〜〜〜〜(ID)
更新履歴
2022年4月7日 16:00 アプリバージョンを修正
2022年3月1日 18:15 本ページ公開
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