スクリーンショット制限機能について(2020年7月16日 公開)
スクリーンショット制限機能は、アプリ利用中に画面のスクリーンショット撮影を制限する機能です。社内向けアプリや機密性の高い情報を取り扱うアプリに導入いただくことで情報漏洩リスクを軽減することができます。
スクリーンショットを撮影すると警告文言を表示し、アプリ内での画面スクリーンショットを制限します。
社内報や製品情報など、外部に発信したくない情報も、よりアプリで取り扱いやすくなります。
OSごとの挙動
iOS:警告文言が表示されますが、スクリーンショットの撮影自体は可能です。
Android:警告文言が表示され、端末によって以下のいずれかの挙動となります。
- 黒い画面で撮影が行われる
- 撮影そのものが行われない
なお、Android端末で画面録画を行った場合は、再生時に黒い画面表示になります。
必要なアプリバージョン
本機能をご利用いただくには、アプリが以下のバージョンとなっている必要がございます。
アプリの種類 | 必要なアプリのバージョン |
---|---|
iOS用アプリ | 9.51.0以降 |
Android用アプリ | 7.16.0以降 |
設定を行う前に、必ず公開済みのアプリが上記バージョン以上であるかをご確認ください。
参考:『アプリのバージョンを確認する方法』
対応しているバージョン未満の場合、管理画面の「アプリ登録」より『再申請』をいただくと、弊社にてバージョンアップの対応をさせていただきます。
参考:『アプリを再申請する』
非対応のバージョンで開いた場合、予期せぬ不具合が発生することがございますので、本機能をご利用いただく際には必ず最新のバージョンへのアップデートをお願いいたします。
参考:『特定のバージョン以上でないと使えない機能を、非対応のバージョンで開くとどうなりますか?』
ご利用いただく場合
導入いただくにはYappli側で初期設定が必要になります。
カスタマーサポート、またはカスタマーサクセスの担当者までご連絡ください。
不明点はございますか? お気軽にお問い合わせください >
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