Google Analyticsのイベントラベルの変更について(2019年11月20日公開)
2019年12月5日からリリースされる最新バージョンから、Google Analyticsで集計されるプッシュ通知に関わるイベントラベルにIDが付加されるようになります。
こちらは、今後公開予定の新しい管理画面(以降新CMS)のダッシュボードでよりわかりやすい集計を目的とした変更になります。また、同様に新CMSのプッシュ通知機能において、追加されるIDをご確認いただけるようになるので、Google Analyticsでの解析がよりスムーズに行える予定です。
新CMSのダッシュボードに表示される数値は、対象のアプリバージョン以降の計測のみとなります。
新CMSがリリースされた際、ご覧いただけるデータの母数を増やすためにも、早めのアプリのアップデートを推奨いたします。
必要なアプリのバージョン
本機能をご利用いただくには、アプリが以下のバージョンとなっている必要がございます。
アプリの種類 | 必要なアプリのバージョン |
---|---|
iOS用アプリ | 9.34以降 |
Android用アプリ | 7.5.9以降 |
設定を行う前に、必ず公開済みのアプリが上記バージョン以上であるかをご確認ください。
参考:『アプリのバージョンを確認する方法』
対応しているバージョン未満の場合、管理画面の「アプリ登録」より『再申請』をいただくと、弊社にてバージョンアップの対応をさせていただきます。
参考:『アプリを再申請する』
非対応のバージョンで開いた場合、予期せぬ不具合が発生することがございますので、本機能をご利用いただく際には必ず最新のバージョンへのアップデートをお願いいたします。
参考:『特定のバージョン以上でないと使えない機能を、非対応のバージョンで開くとどうなりますか?』
変更前・変更後の違い
(例)2019/12/1 15:00 プッシュ通知の本文「新しいクーポンが使えるようになりました」と配信した場合
【変更前】
2019/12/01 15:00 新しいクーポンが使えるようになりました
【変更後】
2019/12/01 15:00 新しいクーポンが使えるようになりました #@sep@#〜〜〜〜〜〜〜〜(ID)
計測される条件
- 対応バージョンにアップデートしたアプリで、該当のプッシュ通知のポップアップが表示されたとき
※通知履歴からの開封、閉じるボタンを押したときなど、上記以外のアクションについては、対象のアプリバージョンであっても、ラベル変更はございません。
ラベルが変更される機能
- プッシュ通知機能(全体配信・セグメント配信)
- オートプッシュ機能
- ジオプッシュ機能
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